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戸水 賢志(とみず さとし)

Profile

2008年5月、耐熱ガラスのアクセサリーと出会い、その道を歩み始める。
世界的人気プロダクト「宇宙ガラス」のアーティストとして活躍。
数多くのメディアにも取り上げられ、昨今ではミュージシャン「SUGIZO」ともコラボを果たしアートという分野で様々な活動をスタート。



Interview

画像:戸水 賢志(とみず さとし)

ー 宇宙ガラスをつくり始めたきっかけは何ですか?

宇宙ガラスを制作する前は、花やクラゲなど実際に存在するデザインの作品を主に作っていました。
制作しているうちに既にあるデザインに似せてつくるより、自分が実際に見たことないデザインのものを制作してみたいと考えるようになったんです。
そこで、実際に見たことないけど、イメージできるモチーフって何かないか考えた結果、「宇宙」にたどり着きました。
写真で宇宙は見たことありますけど、実際に目で見た宇宙って写真とは違う見え方してるんじゃないかなとか色々想像しながら作ってます。


ー ガラスをはじめたきっかけは

幼少期からものづくりは好きでした。
ガラスを始める前は趣味でシルバーでジュエリーを制作していました。
制作しているうちにシルバーと異なる素材を組み合わせて作品づくりをしたいと思い、興味がある素材を探したんです。
そこで、幼少期にガラスが好きでビー玉とか集めていたことを思い出し、ガラスに着目しました。
ガラスについて色々調べていくうち、海外の耐熱ガラスを使ったアートを知り、出会った瞬間これだ!って思いました。
それからガラスに熱中するのに時間はかからなかったですね。
ひたすら毎日ガラスを溶かして、今にいたります。


画像:戸水 賢志(とみず さとし)

ー 宇宙の作品はどのようなイメージを表現されてますか?

宇宙ガラスのなかの惑星が何星をイメージしてるか良く聞かれるのですが、あえて何星か決めてないんです。
作品を手にとってくださった人が地球に見えたら地球だし、他の星に見えたらそれで良いと思ってます。


ー 宇宙ガラスでこだわっている所を教えてください。

一番こだわっている所は螺旋ですね。
この螺旋は惑星の軌道をイメージしたものなのですが、色や線の細さや量など色々と思考錯誤して作ってます。
作り方は頻繁に変えています。
作業手順を変えたり、手の動かし方を変えたり、少しの変化で作品が変わるんです。
微妙な変化なので私にしかわからない時は多いですけどね。


画像:戸水 賢志(とみず さとし)



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Product


takumu 革ベルト
今後展開していくtakumuブランドのプロダクトをブレスレットとしてお楽しみ頂ける革製のブレスレットです。
肌と触れる部分や、革自体の素材にも拘ったプロダクトとなっております。